横浜DeNAベイスターズ応援記

横浜DeNAベイスターズについて①試合感想、②編成感想、③ファーム情報などを記事にしています。 記事中の画像、動画も全てオリジナルでやっています。ぜひご覧下さい。

☆4/2(火)横5-3阪 山本祐大の走者一掃タイムリー!ジャクソンの粘投!

所変わって京セラドーム。今日から阪神戦。


開幕から打線が湿っていた阪神だが、巨人3戦目で息を吹き返した感じがあった。打線のラインナップは昨年とあまり変わりないが、近本、中野を起点にした打線はバランスが良くやはり脅威。一方でルーキー2人とオースティンの入った横浜打線は昨年に比べかなり変わる。相手に「今年は脅威」と思わせるには初戦が大事。投手は昨年MVPの村上だが打ち崩せるか。


試合は一回表から大きく動いた。度会が四球を選び、佐野がヒットでチャンスを拡大した所で牧。振り切った打球はおあつらえの3ゴロゲッツーコースに。やってしまったと思ったが、これを佐藤輝明が前に大きく弾く。結果タイムリーエラーとなり、その後山本祐大の3点タイムリーまで広がり、4-0スタートに。


野球に多分は無いが、ゲッツーなら多分負けていたと思う。それくらい勝敗に直結するワンプレーになった。


ジャクソンも再三ランナーを得点圏に進めるも、要所ではギアを上げ三振を奪って凌ぐ。沖縄キャンプから見ているが球が強い。リリーフの様な球をバンバン投げる。それだけにスタミナが課題かなと思っていたが、昨日見る限りでは終盤でも力があったので大丈夫かなと。


エラーに助けられ接戦を取ったが、好機での凡退が目立った。結果的に点差を離せず、最後は1発でサヨナラまで詰め寄られてしまった。この辺りは攻撃の課題か。


最後に。松尾汐恩がついに初ヒットを打った。ずっと応援していたので感動は一1倍。欲を言えばハマスタで見たかったが、地元のため両親が来られていたとの事で、大阪で良かったと思う。初打席から初ヒットまで時間がかからないのは本物。しかも難しい代打で。この調子で輝かしい選手人生を歩んで欲しい。

×

非ログインユーザーとして返信する