横浜DeNAベイスターズ応援記

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☆4/4(木)横3-2阪 一気の集中打で逆転!中川颯、松尾汐恩バッテリーで勝利!

関根の打撃が止まらない。昨年の春もそうだったが、どこに投げても、誰が投げても打つ。今日で3試合連続猛打賞。昨日は走塁ミスばかり悪目立ちしたが、早速取り返したと言って良いと思う。


元々はベイスターズで1番と言って良いほど積極性が持ち味の選手。昨年は打つだけでなく走攻守でチームを牽引していた。勝負所、関根の足で勝った試合も複数ある。


冷静に見えて、選手への批判に真っ先に反応するなどかなり熱い所があり(悪くいうと感情的な所があり)、昨年もファンの野次に「帰れお前!」と反応し、SNSで注目され批判があるなどやや負荷がかかったところで成績も落としていった印象があったが、今年は表情もより逞しく、心身共に充実しているように思われる。


昨日は8番起用が良いのでは?と提言したものの、この調子の良さであれば6番起用が最適かもしれない。首脳陣がよく選手の状態を把握しているという事だろう。当初は梶原を外すのが早すぎると思ったが、控えにするのは惜しいほど関根の状態が上がっていたということ。


関根の他、中川颯、松尾汐恩のバッテリーも素晴らしかった。先頭の近本に簡単に打たれてしまい、左打者への攻めが弱気になってしまったが、その中でも持ち味は出ていたし、5回途中2失点は及第点であろう。


松尾汐恩はブロッキングが課題で、落ちる球を捕る精度がベテラン捕手ほどまだまだ高く無いからこそ、浮き上がるアンダースローの中川颯に当てているのだろう。クイックが速く無い中川にとっても、俊敏で強肩の松尾汐恩は打ってつけ。2人のコンビはこれからも続くと思われる。


色々あげたが1番のヒーローは救援陣。5回途中からの継投で1点差を守り切った事には大きな意味がある。特に中川颯からバトンを受けた上茶谷。開幕3戦目で打たれてしまい、首を傾げながら降板していただけに心配していたが、今日は見事な火消しだった。


これで2カード連続勝ち越し。今年は打線が良い。足も使っている辺り昨年と全然違う。きっと一点差ゲームを競り勝てるようになる。明日からの巨人戦にも期待したい。

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