横浜DeNAベイスターズ応援記

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★3/31(日)横1-5広 負ける時はこんなものだなって。ただ松尾汐恩の初打席には感極まる物があった。

今日も試合前からハマスタのムードは最高潮で、特に度会の人気ぶりには目を見張る物がある。


グラウンドにちょこっと出てきただけでエールの声援が飛ぶし、守備に着く時、打席に入る時など一際声援が大きい。何を隠そう自分も一際大きい声援をかけ続ける1人である。


ただ今日はノーヒット。アドゥワを筆頭に広島投手陣の変化球攻めにしてやられた感じ。度会自身も開幕3試合連続本塁打を意識したか、最後まで振りの大きさが目立った。


試合も序盤こそは昨日の流れそのままに点を取ったが、一回表の満塁機で伊藤光が凡退したのがスタメンを変えた弊害というか、昨日の流れに乗れていない部分が出てしまった。


大貫もトータルで2失点なので文句も無いが、2回表先頭に簡単に四球を出し失点にも繋がってしまったのを見ると流れが変わる契機になってしまったかなと。


最終的に負けてしまったが、誰が悪くて接戦を落としたでも無く、相手の良い所が出まくり、こちらの悪い所が露呈し、今後の課題を確認出来た切り替えやすい敗戦だと思う。


広島の守備は本当に神懸かっていた。



【菊池・小園の神守備】広島の二遊間がエグ過ぎる件(2024.3.31/横浜スタジアム)


すごい。他ファンながら興奮さえした。これぞプロ野球。心からありがとう。


他、ベイスターズの見せ場は間違い無く6回裏。2死1.2塁で代打、松尾汐恩。無論、プロ初打席である。


ここで行くか、ここで行くだろ、ここで行くなら松尾だ!と心がどんどん高ぶって、松尾汐恩推しの自分は過去最高にアドレナリンが出た。度会の活躍を見て「俺だって!」と内心燃えるものが絶対にあったと思う。この日1番ハマスタが沸いた。



【松尾汐恩】プロ初打席を全てノーカットで(2024.3.31/横浜スタジアム)

結果は一邪飛であったが、これが勝負の世界。今後スタメンでも出るだろうし、必ずヒットは出る。大きなスイングで初球からコンタクトし、結構紙一重だったと思う。やはり大きな可能性を感じた。


来週からはアウェイだが、十分戦える陣容。勝ち越してハマスタに戻って来て欲しい。

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