★9/27(水)横3-11ヤ 胸に刻み込んだ藤田一也最後の勇姿。
今日は藤田一也の引退セレモニー。19年目の現役生活に遂にピリオドを打つ。
思えば藤田が入団した2004年のドラフトには、現在も大活躍を続けるダルビッシュや涌井などがいるが、横浜は1位(自由獲得枠)で那須野と染田を獲得した。その影響で藤田は4位であったが、紙面での評価は上位級であったことから、よくこんな順位で取れたもんだと獲得当時は小躍りものだった。その小躍りもシーズンが始まって見れば、那須野の不振なども相まって、大変恥ずかしいものだったと気付く訳だが、それでも19年を経て、あの頃から真面目で真摯だった藤田は今、選手を続けていること。その事実だけで十分に踊って間違いなかったと胸を張って言う事が出来る。
自分もベイファンが長いので、人並みに藤田には思い入れがある。連日の試合観戦で、関内からそれなりの遠位に住む自分にとって、移動や応援が身体に応えない訳ではないが、それでも最後の藤田の戦う背中だけは、古参のファンとして絶対に見届けなければならないと、今日も球場に向かった。
(試合はあえて省略)
藤田ありがとう!!
【永久保存版/藤田一也】引退セレモニー超縮小版記念動画(2023.9.27)